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魚群探知機は超音波の反射を利用して、魚の群れを探す機器です。
山に登って「ヤッホー」と向かいの峰に大声で呼びかけると、山びこが小さく「ヤッホー」と返ってきます。
相手の峰が遠いほど山びこが返ってくるのに時間がかかりますが、魚群探知機はこれと同じ原理を使って、
魚群や障害物、海底までの距離を測ります。
魚群探知機では、声の代わりに、人間の耳には聞こえない「超音波」を使い、
それが対象に当たり、跳ね返ってくるまでの時間や周波数の変化を解析することで、魚群や海底の位置を調べるわけです。
BH-745のセンサーを海中の真下に向け、超音波を発射すると、超音波は広がりながら海底にまっすぐ進んでいきます。
途中で魚群など障害物に当たった部分はそこで反射し、魚群に当たらなかった超音波は海底まで達し反射します。
魚群で反射した超音波と、海底で反射した超音波の発進から受信までの時間を距離に換算し、
手元の本体モニターに、海底までの距離は数字で、魚群などの影はあらかじめ用意されている魚のシルエット(アイコン)で表示します。
イルカも頭部から超音波を出し反射してくる音で魚を識別しているそうですが、
イルカの超音波はさまざまな周波数を含み、複雑な反射音を聞き分ける能力があるため魚の種類まで正確に識別できるようです。