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コンパス/高度計・質問Q&A

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コンパスについて
Q  リストコンパスは腕時計に近づけても大丈夫ですか。
A  腕時計には強力な磁石が使われています。
    そこで一般的には時計の外周から15ミリ以上離して使われるのが安全です。



Q  南半球でも関係なく使えますか。
A  コンパスの指針は、北半球ではNが下がり、南半球ではSが下がる傾向にあります。
   従って南半球用・北半球用それぞれバランスの取り方に工夫がしてあります。
   手に持った時に指針の水平を保つようにすれば計測に支障はありません。


Q  コンパスの方向が逆になっていますが不良ではないでしょうか。(球形コンパスにおいて)
A  球形コンパスには「正方位」と「カウンター」の2種類があります。ご質問のコンパスは「カウンター」表示です。
   カウンター表示のコンパスは、側面の文字が進行方向を指します。

   この表示方式は、コンパスを真上から見るのではなく、側面からも見る必要がある場合に
   有効で、車載用コンパス等ではこの方式が多く用いられています。
   側面に北(N)が見えていたら北の方向を向いていることになります。

Q  レンサティックコンパスの使い方が判りません。
A  見える位置の目標物の方角を正確に知るには、コンパスを手に水平に持ち、レンズ側が手前、フタ側が先方に来るように開きます。
   目標物をフタの照準線とレンズのスリットを介して見ます。
    その状態で目をレンズから回転目盛板上の指示線に移し、指示線の真下に位置している方位を読みます。



歩数計について
Q  歩数が合わないようですが。
A  平地において正しく平均した歩幅と速度で歩行した場合が基本です。

   次のような場合にはカウントに誤差が生じる場合があります。
   サンダルや草履などでのスリ足のような歩行。歩幅のみだれた歩行。
   坂道や階段での歩行。立ったり座ったりした場合。ジャンプや屈伸運動をした場合。
   早く走った場合。


Q  歩いても歩数がほとんど変わらないのですが。(カロリー機能付き歩数計において)
A  歩数表示にしているつもりでも、いつの間にかカロリー表示になっていることがあります。
   知らないうちにセレクトスイッチに手や物が触れて切り替わってしまったのかもしれません。

   カロリー表示では数値がなかなか変化しません。
   しかし、歩数は間違いなく内部でカウントされています。
   セレクトスイッチで歩数表示(step)に戻して下さい。


Q  同じ歩数を歩いてもカロリーがちがうのですが。
A  歩数計内部のマイクロコンピューターでは、歩幅・体重・歩数の他、速さも含めた計算
   によりカロリーを求めています。
   同じように歩いても速さが異なると値は違ってくるのです。




高度計について
Q  高度計と気圧計は同じものですか。
A  気圧計に高度目盛りを取り付けたのが高度計です(アネロイドタイプ)。したがって同じものといえます。
   高度が高くなるにつれて気圧も徐々に低くなります。その気圧の変化をとらえて高度に置き換えているのです。
   1hPaの気圧変化は高度にして約9メートルに相当します。



Q  指針が動きませんが。
A  指針は、その地点の気圧を表示しています。したがって気圧変化がなければ動きません。
   同一地点での日常の指針の動きは通常わずかなものです。(台風の接近時は大きく動きます)
   もちろん山など現地点より充分高度のある所に移動すれば指針の動きが顕著に判ります。

   また一例ですが、エレベーターで高いビルに上っていきますと指針が刻々と動いていくのが
   わかります。下がるときも同様です。一度おためし下さい。
   (なおエレベーター内と外気の気圧に差があった場合は、正確な高度を表示しません)


Q  天気の傾向の読み方が判りません。

A  指針をFINEとRAINYの間の線に合わせます。時間の経過と共に、指針の動いた方向で天気の傾向が判断できます。
   FINEの側に動けば気圧が高くなりつつあり、天気は良くなる傾向にあります。
   逆にRAINYの側に動けば気圧が低くなりつつあり、天気は悪くなる傾向にあります。

   ただし日常の指針の動きはごくわずかで、大きく動くことはありません。台風が近づいている場合などは、動きは顕著に現れます。
   なお、天気傾向を見るには自宅など同じ地点で観測する必要があります。
   移動してしまうと気圧がわずかながら変化してしまい、天気傾向を読み取ることは困難になります。
   


Q  高度が合いません。
A  ・出発時には毎回指針と出発地点の高度を合わせる必要があります。
    もし合わせませんと、初めから誤差が発生してしまいます。

   ・気圧の変化を基準にして高度に置きかえていますので、天候が変化して気圧の変動があった場合は多少誤差を生じます。
   
    ・高度が100メートル高くなると気温が0.65度C下がるという国際航空標準大気表を元に
    設計されていますので、それよりも大きな温度変化があるとわずかながら誤差を生じます。

   ・内部は精密に出来ていますので、ショックなどを与えると狂う場合があります。
    登山道のベース地点や表示板など高度が分かっている地点がありましたら、そこで補正しておくと良いでしょう。 


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