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【熊よけスプレー・護身スプレーの有効期限について】
熊よけスプレー・護身スプレー商品には有効期限(通常約3年)があります。
しかし、護身効果物質(主にOC)が性質変化する事は殆どありませんので、食品の【賞味期限】とは全く意味が異なります。
内容成分だけで言えば、長年経過した商品でも正しい護身効果が得られます。
但し、ガス圧の低下したスプレー商品は、正しい噴射力が得られなくなってしまいます。
そのため、ガス圧が極端に低下し、実用に耐えられなくなるであろうタイミングを有効期限の目安としています。
しかし、ガス圧低下は外気温や湿度、気圧に大きく左右されますので、予めこの期間を絶対確定とすることは不可能です。
アメリカ製スプレーの場合、小型タイプで5年、ベアスプレー等の大型タイプで10年の有効期限を基本としています。
この有効期限は、温度や湿度、気圧を大きく変化させた状態(敢えて商品を過酷な環境で保管した場合)でも
確実に噴射力が残っている日数として、殆どのアメリカスプレー製造メーカーより伝えられている期限日数です。
アメリカには護身スプレー商品に対する正しい規格等がありません。
従いまして通常は有効期限表記がありませんが、弊社ではアメリカ出荷時にこの有効期限、
あるいは製造日を極力表記していただくよう輸入元を通じてアメリカメーカーに依頼しています。
これらの表記は通常缶本体に記載していただいていますが、
現在のところ100%の徹底対応は行っていただけていません。(表記があったり、なかったりという状況です)
ベアスプレーの場合、上記に記載した判断で言えば、有効期限10年となります。
当店スプレーは販売回転率も高く、殆どが輸入直後の製品であり、おおよそ9年以上は確実に有効期限があります。
しかしこの期限は、ご購入者の手に渡った後はどのような環境で扱われるのか知る由もございません。
温度差など激しい環境に置かれる場合もございますし、商品を乱暴に扱い落下衝撃が与えられる可能性もあります。
様々な温度や湿度変化などを考えた場合では1年、設置使用の場合でも3年程度での買い替えも必要になる場合もございます。
確実な判断を行うためには、テスト噴射しかありません。
正しい噴射力が得られるならば20年以上経過した商品であっても使用できますし、
逆に極端に乱暴に扱われた商品の場合、3年程度で適切な噴射力が得られなくなるという場合もあります。
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